- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/07
- メディア: 単行本
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これはミステリーなの?どうなの?と思いながら・・・あぁミステリーだったんだ、やっぱり。なんでしょうねぇ、これも、日曜の「ハタチの恋人」も今日の「スワンの馬鹿」もぜーんぶ、「だんながよそみ」する話でなんか身につまされるわぁ(いや、別になにかあったわけではないのですよ。。。)
だって、そりゃぁいくら仲良くても、出会って恋をしてた頃とは全然違うもんねぇ。。。とかなんとか旦那と話す。しゃあないよねぇ。
結局、どの話も「妻は気づいてない振りをしているけどほんとは気づいている。そして傷ついている。」のね。そいで旦那がはっと反省するんだけど。いや、その前にその相手の女性に去られてるんだけど。)「やっぱり奥さんって気がつくんかなぁ??」
「そりゃぁ気がつくでしょ。」
「そうかなぁ・・・あたしに限っては気がつかんような気がするねんなぁ・・・だって普段からすぐパパのあほな騙しにひっかかるし。」
「って、なんで俺を疑うねんw」
「いや、ほんま。ちっちゃいころから「腐ってるかどうか」におってもあんまりわからん子やったし、あたし。」
「腐ってるんか俺はww」
「まぁね〜、いろいろ*1あるけど、やっぱり家が一番いいんじゃないの(^.^; 」
ま、そうなんだろうね。。。