とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

「おまえ」とよばないで

参観日と学級懇談会だった。教室で懇談しているよりも、前後にお母さん同士でする立ち話の方が長いんじゃないかと思う。こういう機会がないとなかなか顔を合わさない人も多いし。


話の中で、結構やんちゃな低学年の男の子を持つお母さん「同級生のお母さんから家に電話がかかってくる」んだそうだ。それが、よその子にケガをさせたとかならわかるけど、
「今日うちの子が○○くんに『おまえなー・・・』と言われた。うちはおまえなんていう言葉は使わせていません。そちらはそういう育て方なんですか?これからずっと一緒なので(うちはクラス替えないからね)影響が出てくるから、そういう言葉づかいはやめさせてほしい。」という内容だったそうだ。
他にも「今日は高いところから飛び降りたりしていた。目の前でああいうことをされると小さい子が真似をするからやめさせてほしい。」とか。複数方面から入電するらしい。


えー(^。^;) なんかすごいねその学年。


「私は実際に公園にいてこの目で見たので」と言ってこられるらしい。事情知らないから、いろんな前後関係、腹にすえかねるものがあって、なのかなぁとも思うけど、聞いた分だけではちょっとそこまで・・・と思っちゃった。うちの学年はそういうカラーじゃないから良かったわ、とホッとした。虎男の学年はお兄ちゃんお姉ちゃんのいるお母さんが2/3以上いて、小学校に対しても友達関係にも、最初からゆるい感じがあった気がする。伺うとその話の学年は第一子さんの割合が多く、同じ幼稚園からのグループの結束も固くて(これはウチらもちょっとあったかな。。。)、よそ者はなかなか厳しいらしい。確かに私も虎男入学のときは「6年間ちゃんとやっていけるのか」不安だったけど、虎子になると「まあなるようになるさ」って感じ。


だいたい子供について公園に行くのはたまーにしか。だから行ってる人の方がちゃんとしてるんだろうなとも思う。でも、見てるなら「○○くん、1年生でおまえって言っても似合わないし、かっこ悪いよ」とか「自分の責任だけど小さい子巻き込んだらだめよ」とか声かけできればいいのになぁ。この辺そんなハイソでもないし、ママ友達はみんなそんな感じやねんけどな(まぁやんちゃで言っても聞かないのかもしれないけど)。


後は「○○くんはああ言ったけれど、お母さんはあなたに『おまえ』って言って欲しくないねんなー。」とか「○○くんはお兄ちゃんだけど、君達が同じことしたら大けがするかもしれないから、あれはだめだよ。」とか、こっち側で解決すればいいような気がするんやけど。言ったから真似した、見せたから真似した、って自分の子供への信頼?というとおかしいけど、お人形扱いしてるみたいで…。全部こんにゃく畑が悪いのか(話違う)。


もうひたすら謝ってるという話だが、確かにうちの子が悪いと思っても、そこまで言われることなんかなぁ。。。まだ直接言ってくれるだけ有難いってことなんかな、でも怖ぇぇ。お母さんネットワークは入らないと不安だけど入っても安心ではない。きりっと線引きして割り切って付き合うのがストレス少なくするコツなのかもしれないけど、それもできずちゃんと輪の中に入ってたいと思いつつそういうの聞くと絶対いやあぁぁと思っちゃう自分。