前から見ようと思ってた研修を続けて2本視聴。
会場に缶詰めだと何もできないけど、家だと入力作業しながらでも見られる(たまに、え?今何て?と思うけど、戻って聴けるし。)。どちらもちょっと古いもので、すでに改正が入ってるんだけど、それも睨んでちゃんとしたこと言ってはるのに感心する。さすが講師さま。
どちらの講師さんも「今日は収録してるからここはカットしてもらって」とか「あー、これ配信なんですよね…どうしよっかな」と言いながらいろいろネタを喋ってて笑う(喋りたいんやんw)いい講師さんは、なるべくたくさん(聴衆に)持ってかえってもらおうというサービス精神に溢れてて素晴らしいわ。
特に2本目が、ざっくばらん系おばちゃーんって感じの講師さんで、面白かった。ちょっとややこしい相続についての対処心得みたいなお題、頷ける箇所がとーっても多く、参考になった。最後のまとめでだだだーっとお話になったことが、今年自分が関わったことにすごく当てはまり、自分がなぞったとおりの進め方で、あー間違ってなかったとこっそり自画自賛。ただ、良いゴールになったのは、たまたま良い方ばかりに巡りあえたからで、感謝しかないんだけど。
経験だけでは間違うし知識だけでは何もできないから、続けてるボランティアが本業を助けてくれてるんだと思う。ありがたいわ。
でも、そうやっていい気分の後に、何かしっぱいやらかすもの…コワい。
それはそうと、今に始まったことでもないけど、ボケっぷりがヤバい。
朝ヨーグルトをあけて器に入れて、珈琲いれてパン食べて、あれ?ヨーグルトどした(食べてない)と思ったらシンクの横におきっぱ😱
夜、ご飯前のパパ待ちでビールのんじゃおとTVの前に座って、朝ドラの録画立ち上げてぼーーっとして新聞読んで、
はっ!ビールどした?😱
・・・目の前に置いてた。
超短期記憶が消失してる気がする。海馬しんでる(ちーん)。
先日、公文書の「,」表記が「、」に変わるかも?と話題になってたけど、公用文にはいろいろルールがある。
契約書作ってて、あれ…「及び」で合ってたよね?「および」だっけ?前後に点打たないよね?と不安になって「公用文ルール」読む。いや、別にそれに揃える必要はないんだけど、なんとなく。
「主語」と「述語」は大事。
「とおり、通り」「いただく、頂く」それぞれの場面。
名詞系は中の送り仮名がないけど、動詞系は送る「申込み、申し込む」「受付、受け付ける」。
原則として、接続詞はひらがな、副詞連体詞は漢字、助詞助動詞はひらがな。
「他」は「ほか」とは読めない。「御」と「ご」の使い分け(「お」とは読めない)。
プリンタ?プリンター?、カッコ( )の中の文章に 。を打つのはあんまり好きじゃないな…などなど面白い。ほんとに覚えないといけない人は大変だけど、こっちは面白がってるだけなので気楽である。
「9時10分前が通じない若者」なんて記事があったけれど、主語と述語が正しくないレポートはめっちゃ多いらしい。ネットの記事でも意味不明な文章ちょいちょい見るし。だらだら書くのも楽しいけど、たまには考えて鍛えないと。