こんな大変なの嫌だけど、
まじでこうなって欲しいと思えてしまう、
痛快場面たくさん(残酷だけどね)。
天才ハッカーが登場するスパイ小説で、
主役はその10代のハッカーかと思いきや、
少々お年のいったイギリスの諜報に優れたおじさま、渋いです。
作者80歳!?…凄い。そこに一番驚くわ*1。
面白かった。おススメ。
いかにも英国ドラマって感じで、
映画になれば面白いだろうけど、
英国首相以外リアル過ぎて…無理だろうね(^-^;
*1:作者はPC使わないらしい。だからハッキングそのものは割とあっさり描かれてるのか。そこはごちゃごちゃ書かなくても、ストーリーの世界観、勢いで読ませる。他の作品も読んでみたいわ。