とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

校区

小学校で行事があったので参加、帰りに一緒になったママ数人とランチへ。
「うちの小学校って、ちっちゃいことでデメリットもあるんだろうけど、自分としてはいいとこばかり感じるわ〜」という一人のママさんの発言に、「今のとこはそうだよね〜」とみんな頷く。フツーに落ち着いた感じの保護者が圧倒的に多いし、ちょっと変わったタイプの人に対してもなまあたたかくスルー、というか「叩くのはやめときましょ」みたいなオトナな空気があるように思う。
なんでも隣接校区の小学校がずいぶん荒れてるんだそうだ。問題を起こす子はたいてい親にもっと問題があるので、先生がいくら頑張っても無理らしい。心配した親達が自主的に当番を作って毎日教室に見回り(見張り?)に行ったりもしてたのだとか。
小学校に兄姉がいるとそういういうのを見てるので、幼稚園年中さんにして既に「今日は、○○だけ長靴はいてきたからアイツを”はぶ”*1な。」とか言って、毎日誰かを標的にするような子がいるんだとか(苦笑) ・・・その発想、虎男や虎子たちのクラスでは誰も思いつかんと思うよ(汗


そういうのを聞くと、ほんとに毎日「楽しい、楽しい」って学校に行ってられる今の状態が続いてほしいわ、と思う。別に調べたわけでもなんでもなく、たまたま夫の実家にそのまま同居しただけなんだけど、ラッキーだったな、と正直思う。逆に、もしお隣の校区に住んでいたら、相当悩んでるんじゃないかとも思う。


今日のも、3年生以上の子供達が学年ごとにお店(アトラクションをする)を作って、交代に店番をしたり、遊んで回ったりする(1,2年は回るだけ)行事で、親や地域の人も招待してくれる。とにかくみんな自主的でやんちゃで一生懸命で楽しそうなのだわ。何より、子供達が「お母さん見に来てな!僕、前半にお店番するから!」とか言ってるんだよね。まだまだおぼこいというか、可愛い。
もちろん、こんだけ「ぬるま湯」育ちだと後でガツンってとこもあるんだろうけどね…。

*1:仲間外れにすること。村八分からきたそうです。って私は知らなかった。