とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

個別面談

虎子の方は、一学期と同じような感じ。「なんでもできて、問題ないです。もう少し落ち着いてゆっくり丁寧にやれば、もっと伸びると思います。」とのこと。つまり雑なのが直ってない。この間もすっごいきたない字で作文を書いてたのでやり直させた。書き直したらそこそこになるんだけど、見て言わないと、スピード重視でぐちゃぐちゃ〜、っと男の子みたいにやっちゃう。


教室の後ろに貼ってある音楽会の絵も、(ピアニカをふいてる絵なんだけど)どこから出てるんだよその手?! て感じの ”ピアニカぬらりひょん”みたいなのを描いてて笑ってしまった。女の子はみんなもっと丁寧にちまちま可愛らしく書いてるんだけど、虎子のはどう見ても”男の子の絵” 顔と髪型は女の子なんだけどねぇ。私がもっと丁寧に勉強みてやらんといかんのだろうけどねぇ、、、悪いと思いつつ、お前もあんまりだよ、って思う(^.^;


虎男の方は、先生はとてもほめてくださった。吃もあり、一学期はどうしても自分から手を挙げて発表することがなかったのに、最近はすごく出来るようになった。積極的になって「一皮むけた、って感じですよ。」と言われた(このあいだ父にもまったく同じ言葉を言われたので、そうなんかなぁ、と改めて思った。)地味なことも一生懸命やってるし、体育も得意だけど、出来ない子を責めたりすることはなくて優しく教えたりして、リーダーらしくなってきてる、とのこと。忘れものや宿題サボりは時折あるけど、まぁそれくらいは子供らしくていいです、とのことだった。


ま、そんな面談で悪いこと言われるってことはないんだけど、とにかく”前に出られない子”だと思ってたので、話を聞いてて非常にありがたかった。最近少し吃が復活しているのに明るいなとは思ってたので、やっぱり学校生活が楽しいんだろうな、と思った。「学校で書いてる日記はサッカーのことばっかりですよ、笑」とも言われた。うーん、やっぱり一番の原因はサッカーなのかな。担任の先生が合ったこともあるか。


知人が通った育児教室の先生が言ってたそうだけど、「仲間ができない男の子はあぶない。」とのこと。学校生活で一番大事なことらしい。逆に「女の子はどっちでもいい。」んだそうだ。「仲間がいないとか、ひとりの世界にこもってるような学生時代でも女の子は(大人になってからは)なんとかなるけど、男の子はヤバい。」というのがその先生の持論らしい。同じ時期にサッカーを始めたお友達のママも、息子がすごくいい方向に変わってくれて嬉しい、と言ってたからそういうものなんかな。もちろんスポーツに限ったことではないんだろうけど。


最近、漠然と中学受験のことを考えたりする。私立の良いところ、公立の良いところ、いろいろあると思うんだけど、結局大人になって自分で生きていく力のある男の子(もちろん虎子もだけど)になって欲しいと考えたときに、いったい何がいいんだろうなぁ、って。もちろん、その子に合った、ってのが一番なんだろうけど、それがわかりゃぁ苦労はない。。。ま、余裕がないので公立がいいなぁ、とは思うんだけどw