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正義で地球は救えない

節約はするけど、あまりエコ意識はないと思う私。クールビズでむっとするオフィスで働かされて能率下がったら意味ないやん、って思うし、ペットボトルはほんまは燃やすのが一番いいんちゃうの？と思ってるし。

そんなあまのじゃくが読むと、「ね、やっぱり思った通りじゃない」と思える本。共著の2人、なぜか無類の虫好き（イヤ〜）。。。そういえば理科系に明るいお客さんでも一人、「地球温暖化？あんなの嘘ですよ」って言ってましたわ。

とにかく今地球が抱える最大の問題は、エネルギーと食糧の問題であって、CO2による温暖化なんて瑣末なことにかかわってる場合じゃない。利権に群がってるだけだ、騙されるな、ってとこは同意だな。だからってどうすりゃいいのかわからないけど。

ゴアがノーベル平和賞を受賞したのも、そういう流れを決定づけるための政治力のたまもの、京都議定書は日本の大失策、カナダみたいに「目標達成やめますっ」と言いなさい、とある本です。

最近のメタボ大合唱にも同じような違和感がありまくり。海堂尊の本にもあったけど、厚生省の愚策としか思えない。自分らの仕事も満足にできないお役人に、あんたの腹回りがどうのこうの言われたくはないもんだｗ

結論：国の舵取りする人達、もっと他にやらなあかんことがあるでしょ。

莫大な税金を使う仕事、真面目にまともにやって欲しい、誰に頼みゃーいいんでしょうね。