年始から600円下げとかやめてくれるかなほんまに(T∇T)
ま、それはいいとして、
年末年始録画がめっちゃ溜まっているのでとりあえず上から見ていくことにしようと、ニノの「赤めだか」。下町ロケットでいい味出してた立川談春の本をドラマ化。
とっても良かったなぁ。主役の二ノはまぁ安定なんだけど、ビートたけし演じる談志師匠がかなりいいの。前に鶴瓶とやってた番組でたけしが照れながらも真剣にやってる落語を聞いたときに、これもっと聞きたい!と思ったものですが、それが見られて面白いし、鬼才、談志さんのエピソード満載で面白い*1。
「嫉妬とは、自分がそこに上がっていけばいいのに、努力せずに相手のレベルを自分のレベルまで下げようとすることだ。現実が正解、現実が事実なんだ。現実に至る理由が必ずある。それを考えずにやれ世の中がどうだとか周りのせいにするやつを俺の基準では馬鹿という」…みたいな台詞をニノが立ち聞きするシーンは良かったですね。リリーさんが嫌な奴で良かったし*2、志の輔役の香川さんとか、弟弟子には安定の濱田岳ちゃんとか、なぜかご贔屓の寿司屋の対象がさだまさしとか、面白かった*3。あと、若き日の勘三郎役で勘九郎!じわっときました。