とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

玉置浩二35th anniversary legendary symphonic concert2022

 

Arcadia ー理想郷ー 

と銘打たれてますが、アルカディアと言われるとキャプテンハーロック思い出してまうおばちゃん

 

改めて、よかったなあ✨

このカーテンコールのときのみんなの「すばらしかったよー!ありがとーー!」って(今は声に出せないから👏しかできないけど)空気がぱーっと明るくていい、芸文、好き💛

 

1部の幕開けはいつもの「歓喜の歌」なんだけど、2部の冒頭聴きながら、えーとこれ何ていうんだっけ懐かしい教科書に載ってそうな曲…そうだグリーンスリーブスだ、と思い出せてすっきり(なぜあの曲選んだのか、どこかに書いてないかなぁ)。

 

昔は安全地帯、玉置さんのコンサートって、ほんっとに中高年ばっかりだったんだけど、昨日は若い人(特に男の子)がちょっと増えたような。Youtubeとかで昔の歌に触れる機会が増えてるからかしらね*1

 

去年も良かったし、今年も良かったね。

 

tigerbalm.hatenablog.com

 

去年の方が席が前で玉置さんの息遣いを感じられる気がしたけど、端の方だったので演奏は少し偏りがあった。

今年はやや後ろだけどど真ん中、スコーンと目の前に光に浮かぶ玉置さん、歌声は降ってくるようで、オケのバランスもgood。マイク外した時の生声は、あたりを震わせながら飛んできた。

「恋の予感」が今までとまた違っててとっても良かった💗けど、「カリント工場」からの「CAFE JAPAN」も良かったし、安定メドレーでブラスがばんぼんっと鳴る「じれったい」も良かったな(キリなし)。。。オケに合わなさそうな曲も全然いけてしまうのよね、いつか「We're alive」やってくんないかなー。

 

よく歌手が(高い音を出したり抑揚をつけるのに)やるような、手を上下したり、身体を折ったりという動作を玉置さんはしない。クラシックコンサートのときは足でリズムを取ることもしない。踊るようにステップしたり、ささやいたり歌い上げるのに頭が動くことはあるけど、基本的には大木のようにすっくと立って、マイクを持って歌う。大きな音も小さな音も同じ息で自由に響かす。その姿がなんともいえず好き。

*1:若い人はマナーもいい。毎度迷惑なフライング👏するのはきっと50代以上の年寄りだと思う💦