面白かった
お友達(といってもデキる人ばっかりだと思う)ではじめた BBK(ボケ防止句会)で生まれた俳句を、宮部さんが勝手に短編小説にしたというものらしいけど、どれも鮮やか
最近、なんでこんなこと・・・と思う犯罪があるけど、ほんとにこんな感じなのかも、と思ってしまうようなブラックさもある
最近長い小説読む集中力がないので、こういう短編楽しい
表紙、挿絵も良かったです
そう、あとがきに自らを「骨がらみで小説家」と表現してはった
エッセイが上手い人が書いた短編小説やなくて、ほんまの小説家の人が書いた短編はやっぱり「ぎゅっ」と詰まってるなと