今日はこのニュースでもちきりでしたね。
皇后様から離れられず、
ずっとおひとりでおられるつもりか?
と思うこともあったので、
本当に良かったなぁ、と思います。
同い年だから、なんとなく思い入れが、ある。
小学校の頃似てるとか言われた、瓶底メガネにしもぶくれでw
言葉の美しさ
姿勢の美しさ
にはいつも感心します。 感動とも言うべきか。
声も品があって。
宮本輝の本で、
父親が、旅館の女将について”顔はいいが声が悪い”とけなし、
”声くらいいいじゃないの”と反論する娘に、
「声は大事だ。その人間の品が出る。」
というような意味の返事をする場面があったのは、なんの本だったか。
宮さまは、年齢と共に品格にますます磨きがかかって、
女性らしい美しさを増した、
”女の顔も履歴書”の体現であるような。
もっと持参金を渡してあげないとあかんのちゃうのん?
とも思うのですが。
黒田さんもそうですが、
もうほとんど古き良き日本の絶滅危惧種のようなお二人には、
お幸せに頑張って頂きたいものです。*1