とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

授業参観

に行ってきました。
というか、1年生なので給食参観だったんだけど。


学校についた頃にはもう子供達が机を並べはじめてて、
身支度したお当番さんは、
1階の給食室から、2階の教室まで、
手分けして、ごはんやらおかずの入った缶を運んでくる。


ここで、微妙に違和感があるのは、
私の通った小学校では、めいめいが、アルミの盆や食器をもって、
給食台の前を通ってお当番によそってもらう、
カフェテリア方式?っていうんですかね、それだったんです。


しかし、虎男の学校は、
お当番でない子供達は、めいめいのランチョンマットを机に
広げて「待って」います。*1


先生とお当番さんが盛り付けたものを、
別のお当番さんたちが席に配っていくんですね。
だから毎日持って行く給食袋には、
お箸・ハンカチ・ティッシュ・ランチョンマットを入れて行きます。


これは、最近になってこうなったという訳ではなく、
ここは昔からこうらしい。


あと、校内土足なのよね。。。


もっと解せないのは、
体育のある日は、体操服で登下校するのだそうだ


つまり着替えないのね。これも、昔からなんだって。
なんか不衛生やんなぁ。。。


虎の学校では、入り口にどどーんと下駄箱があって上履きに履き替えるのが当たり前だったし、
(高校でもそうだったよ)
体操服で行くのは運動会とか遠足の日だけだったし。


でも、これで育っただんなさんには違和感ないみたい。
前に長靴の話をしたら、
子どもの頃「長靴」って履いた記憶がないらしい。
確かに教室で長靴・・・ってちょっと変だもんね。


田舎の子だった私はめっちゃ履きましたよ、長靴w




まぁ、それはそれとして、




虎男は当番じゃなかったので、ゆっくり配膳を待っていました。
楽しそうに私の知らない友達と会話していて、ええ感じでした。
保育園から1人で来たけど、やっぱり子供はすぐ馴染みますね〜。


給食を食べて、
片付けて、
歯磨きして、
連絡帳して、
終りの挨拶。


なかなか、みんなきまりに則って、てきぱき、
しっかりしていて感心しました。


というのも、担任の先生がとても熱心で厳しい先生で、
(もうすでに毎日宿題も出てるし)
親子共々大変よ、というウワサ(笑)


でも確かにお話を聞いていると安心感があって、
今は子供も先生も色々で難しいというから、
その点は嬉しく思っています。



ここの学校は、少人数でもあることから「縦割り」の活動が結構あって、
特に6年生が1年生の面倒を見る機会が多いそうですが、
先生によると今年の6年生はとってもはりきってて、


自分たちが惜しまれて卒業できるように って、
「1年生と遊ぶ」プロジェクトチームみたいなのを作ってくれてるそうです。


なんか大人ぶってる6年生って可愛いですよね。
でもそうやって、色々学ぶんでしょうね。


虎男たちはとにかく上級生がみんなめっちゃ世話を焼いてくれる
のが嬉しいようです。
とにかく和気藹々とした雰囲気の学校でした。


自分が1年生の頃どんなだったかなんて忘れちゃってるし、
まぁ、私もいちねんせいとしていろいろ楽しませてもらおうと思っています。

*1:ちなみに、食器は当然アルミじゃなくて、メラミン?かな白くて花柄のついたようなものでした。メニューは、ひじきと大豆と鶏肉の煮物、と、くきわかめの煮物。とってもヘルシー。