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ライブドア監査人の告白

非常に読みやすい本でした。
今までになかったタイプの粉飾会計だな、と
漠然と感じていたものがわかりやすく噛み砕かれていました。

あと、著者の仕事への理念にも
やっぱり漠然と感じていたものを言葉にされたスッキリ感が得られて、
ああ、言葉って大事だなぁと思いました。

読む前は、「こんなの出せる立場かいな。」と思っていましたが、
現場の空気が良く伝わってくる素直な文章で、
悪感情はわいてこなかったです。