とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

謹賀新年

TigerBalm2007-01-02

年末は、そこそこの掃除と料理は黒豆と田作りしか作らずになぜか30日から旅行に行っちゃいました。車で2時間程の近場に。
だんなが29日の仕事納めまでほぼ1週間毎日飲み会状態で、本人は仕事も忙しいし大変なんだろうけど、冬休みの子供とびっちりいないといけないこっちはやっぱりストレス溜まるわけで。なのに、夜中迎えに行ったりするとつい聞いてしまうヒトコト「今日はどこだったの?」 そいで、自分の好きなレストランだったりすると、o(;△;)o いいなぁ〜っいいな〜っとじたばたするわけで。だから旅行というよりは、「旅館でゴハン食べたい!!」これが主目的。
こじんまりした和風旅館で、温泉でもない普通のお風呂なんだけど、一般に開ける前の時間に家族で大浴場を1時間借り切れるってサービスがあった。4人で大浴場ってのは経験がなかったのでお願いしてみた。大浴場もこじんまりしてるんだけど(笑)子供たちは大喜び。なかなか楽しかった。その後お部屋で会席料理をおいしく頂いた。
「いただきま〜す!」のときに、「そう言えばパパとご飯久しぶりだよねぇ。」と言うと、
虎男が「うん・・・っていうか、最近会ってなかった。」と言うのに仲居さんが笑っていた。
次の日もその近くをうろうろして、夕方船にのった。看板に「笑う遊覧船」って書いてあって、なんで笑うんだ??と思っていたら、操縦兼ガイド役のおじさん(おじいさん、に近い)が、なんだか妙な名調子でベタベタなんだけど面白かったのだ。もともと景色の良いところだが、山の上から見るのと海上から見るのとはまた違っていて、天気もとっても良くて、遊覧船代大人1500円は意外とお値打ちだった。そして、最終便だったのでおじさんは少し時間をサービスして夕日まで待ってくれた。

2006年大晦日、瀬戸大橋の夕日だ。とても綺麗だった。実は年末ひとつだけすごく嫌なことがあってずっとひっかかっていたのがすーっと溶けてくれた気もした。いいものを見たと思った。

その晩そのまま実家へ。きょうだい家族も来ていて賑やかに年越し。実家に2泊してやっと自宅へ帰ってきました。おいしいものたらふく頂いて、まだ1歳や0歳の可愛い甥っ子達に癒され、あぁ今年はもっと子供たちを可愛がらねば〜と思ったのに、うちへ帰ってくると雑事にまぎれてすぐにドカーン! 角を出してしまいます。
まだまだだなぁ。

タイトル横の写真は、まったくの素人ですがうちの父が去年から手作りしている門松です。60すぎの父母がなんかやありながらも元気で頑張っているんだから、うちらもがんばらなあかんなと思って帰ってきました。

それでは、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます_(._.)_