あ、やっぱり・・・という感じ。反省すりゃぁええというものでもないでしょうが、これまでとは違うんだよというみせしめみたいな部分もあるのでしょうか。で、なんで日興はお咎め無しなのよ、という声が多いようだけど、イソログにはこうある。
堀江氏判決について考える（「結果」と「プロセス」） | isologue
追記に磯崎先生のこんな噛み砕いた表現が↓↓
つまり、これら一連の結果の教訓を見た上で、あなたがもし仮に上場企業の取締役に就任する場合、「ライブドアの取締役のようなことにならないようにする」のは比較的簡単だけど、「日興の取締役が陥った状況をあなたならなんとかできたか」というと相当難しかったのではないか、ということであります。
なるほど、感情論よりこちらの方がしっくりきました。お上にたてついたかどうか、というだけの単純な話ですっ飛ばす方が民衆にはウケるんだろうけど、それじゃああんまりですものね。
