とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

研修にて

高速にのって小一時間の町まで。今日の先生好きなんだよ。

渋滞があって、開演10分前くらいについたら、会場がいっぱい。3人掛けの机の真ん中がちらほらしか空いてない。これって、入りにくいのよね〜。真ん中の机や椅子に、鞄や上着をどかっと置いて、「3人目には絶対座られたくないオーラ」を出してる人がいっぱいいる…「自分の小さな「箱」から脱出する方法」を思い出したよ(笑)思い出したお蔭で腹が立たずに済んだよ。「小さな箱」に入っていないおじさまの隣にありがたく座らせて頂く。


研修は良かった。もうよくわかってる事柄だし、レジュメゲットしたら途中で帰ろうかなと思ってたんだけど、最後まで聞いてしまった。条文をきちっと教えてくれるので、学生時代に戻った気分で楽しかった。

で、帰るんだけど、一応レジュメの余分が出口に置いてあって、希望あれば取ってもかまわないようになってる。出席できなかった人のため、とか、同僚のためとかに一部欲しいわ、ってな人が持っていく。もちろん、そんなに余分があるわけではない。なのに、知人用に一部貰おうとした私の目の前で、ぐわしっと10部近く掴んでいった人が居てびっくりした。300名以上の人が来ていて、積んであったレジュメはせいぜい50部くらいかな。他の人が「そんなに取ったらあかんやろ」と言ってたがお構いなし。あれも「小さな箱」に入ってる状態なんだろうなぁ。たぶんあの人は自分では「得したぜ」って思ってるんだろうけど。


帰り道、2件も追突事故があったらしく、渋滞。。。動かん。2時間近くかかった。時節柄、留守番させたくないんだよ、早く帰りたいんだよ!たまらんなぁ、もぅ。


事故ったらしい車がやっと見える。途端に渋滞は解消するのだ。みんな解き放たれたように加速していく。へらへらしている(ように見える)事故ったヒト、車はへこんでるように見えないから、たぶん渋滞の中でコツンとやったんだろう。それが、それが、どんだけ・・・・





「この〜〜〜


てめーら、


どんだけめーわくかけてんのかわかってんのか、


ばかやろーーー!」



車の中で叫んでしまった。はい、私も小さい箱です、すみません。