とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

ねちゃった( u _ u ) 。o◯

 虎子、春から兄と違う中学へ行くことになりました。
 2年前初めて訪れた時から、ここがいい!と。他校を見て回っても、あそこがいい!と。
 とにかくお姉さん達がイイ感じに楽しそうで、部活もたくさんあって、パパも私も確かに虎子に向いてそうやな〜と思いました。
 この1年、彼女なりによく頑張ったと思います。

 成績って上がらんもんだなぁと思ってるときに、「中堅校のお受験は市民ランナーがマラソンを完走するようなものだ」という文章を読んで、ほんとにその通りだなぁと思いました。

 勉強だってスポーツだって、やっぱり素質が必要で尚且つ努力も必要。頑張ったからといって誰もが全日本クラスやオリンピック代表になれるわけではないけど(てか、市や県の代表だって無理だけど(^.^; )、一市民ランナーでも走り方を学び、走る楽しさを知り、完走の達成感を味わえることはすごく幸せなことだと思う。そして細々でも一生走ることを楽しみ続けることができれば尚素敵。勉強もそうやなぁと。私はノート見るのも問題解くのも嫌やし、とにかくノーターッチ!と言って放ってたけど、途中からどんどん自分で出来るようになった(最初が相当???な子だったので、笑)。そこから話し方や態度もずいぶん変わったと思う。

 これからも自分なりに”走り続けて”ほしいな、と思っています。にんげん一生べんきょうだもの。

 で、虎男が塾だったので帰ってきてからささやかにお祝い…と思ったら、あれ?虎子!?…寝てるし〜!!さっきまで「恋愛ショコラティエ」見てたのに速攻就寝。。。最近早寝早起き徹底で毎日9時過ぎには寝てたし、今日はちょっと疲れたのかもね。。。しょうがないのでパパと虎男と3人で本人不在のまま”お祝い…なんでやねん。 ま、よかったね〜、虎子もちっとはまともになったよね〜とか言いながら(^.^;  プレート付きのザッハトルテは冷蔵庫へ。。。

 虎子のクラスは5人が受験、一番仲良くしてたお友達も見事第一志望に(^-^)vみんな受かってるといいな、それぞれ頑張ったんだもの。ウチは(幸か不幸か)志望校が学力的にはあまり無理のないところだったので、受験大変だった〜、というよりは面白かった!楽しかった!という感じです。もちろん本人はそれなりにしんどかったと思いますが、「わかるようになるのが楽しい!」と塾は好きで行ってました。私も送り迎えやお弁当めんどっちーなーと思いながら、結構楽しんでました。怒ったこともあったけど、とにかく虎子とより深く関われていろんなこと喋って、親子でいっぱい笑ってたと思います。彼女に学びの楽しさを教えてくれた塾の先生方に感謝です。

 そうそう、折々に自分の中受のことも思い出したりして…母に聞くと、母しか覚えてないことが結構あって、色々してもらってたんだなぁと改めて親に感謝したり。子育てって、こうやって自分の忘れてることを我が子で追体験させてもらえるから面白いんだな(=^_^=)

 掲示板で番号見つけて、「よかった〜」とニコニコしてた虎子、急に
 「あの、今までいろいろとありがとうございました」 とおじぎするので、虚を突かれてほろっ…鼻の奥がツンとしました。塾の先生に言われてたんだと思うけど、嬉しかった。