2022-11-06 #58 悪魔の弁護人シリーズ 日記 本 たまたま本の手持ちが無くて、図書館の「きょうかえってきた本」から手に取った。 悪徳の輪舞曲 御子柴礼司 (講談社文庫) 作者:中山七里 講談社 Amazon 殺人犯が医療少年院を出て弁護士になったという設定の主人公「御子柴弁護士」シリーズというものらしい。これはシリーズ第4作。 家裁の記録廃棄で騒ぎになったばかりやし、設定はぞっとしない… ただ、読み進むとテンポよく、台詞もよく、面白かった。別の作品で読んだ氏家鑑定士も出てきた。 これが一応の〆になってるようだけど、外の作品もよくできてるみたい、要潤で連続ドラマにもなってたそうだ。