表紙これじゃなかったけど、
よそのブログで紹介されていて面白そうだなと。表紙をめくると宮部みゆき先生の激推し文、俄然期待高まる…
期待を裏切らずぎっちりつまった名作だった。あとがきを読むと裁判シーンは相当改訂されたとのこと。判事、弁護士目線の文章がとてもいいんやけど、それ以外の登場人物の描写も見事で、小さな「事件」をずーっと追っていく。
きれいな包装で中身の小さい今どきのクッキーやなくて、袋にどさっと入った昭和のビスケット、って感じ、読み応えあった。新刊読むことが多いけど、古い作品もええもんやね📙
さらっとエッセイ。
眼鏡かけたままシャワーを浴びたこと、私もあります、そのときまず「なんか目の前曇ってる！」と思うとこも同じです、わかります
アガワさんのお父さんは気難しくてややこしい超自己中の偉い人で、お母さんはそれに尽くした素晴らしく優しい主婦さんだったみたいやけど、認知症になったのはお母さまなんよね。うちの両親の関係性にちょっと似てるんやけどやっぱり母の方が先に認知機能の衰えがきそうな感じしてる。
さて、わが家はどうみてもオットのが優しいけど、ボケそうなのはワ・タ・シ。。。最近人の名前が出てくるのが1秒以上遅くなってる気がする、買い物で失敗するし（これは昔から値引きに弱いストック魔だからか、後述）、甘いものやめられんし、家族の予定何回も聞くし、メモしまくって忘れるし。
お盆休み、家で2本映画
めっちゃ面白いと聞いていて期待し過ぎたのか、個人的には「きっとうまくいく」のが断然好き。バイオレンスが多すぎるからかなー、なんかケンシロウとラオウみたいになっとるけど、妙にBL感すら漂わせる主人公らだけあり得ない強さなのがねぇ…警官の人男前やし、シータちゃんはめちゃくちゃ可愛かったけど。で、大英帝国はものすごく酷い…😅*1 テンポよくダイナミックな絵面と最後のダンスは楽しかった。どうせならあの死んだ悪者のおっさんおばはんも一緒に踊ればいいのに（あかんか）。
で、なんとなく雰囲気がVIVANTな感じやなーと思った、福澤さんちょっと影響受けてたりするのか。
舞台劇みたいな映画だった。まあニノはニノ（ラーゲリもそやけど、戦争か近未来の人）、サユリ様はサユリ様（透明感がもうね、すごいね）
当時の生活の雰囲気と、戦争や原爆の残酷さは静かに伝わってくるかな（最後の特撮みたいなのは…言いたいことはわかるけど、ドット恐怖症としては ぞわっ～ と怖かった）。
まあやっぱり、お母ちゃんと息子という設定はつい泣けちゃうね（本作品はちょっとマザーにべたべたすぎて泣けなかったけど。そうそう黒木華ちゃん上手だった）。
今日の、神大卒の若い専攻医さんが過労死と認められたというニュース、遺書の文面、訴えるお母さんを見ると泣けてしまう。親はどれほど辛いだろう。
自分自身、子育ては山あり谷あり(いやいや、谷ばっかり😭)、つくづく出来の悪い母で申し訳なかったと思てる（のでもう考えずに封印しとる）、もう大人になっちゃった子らには、とりあえずしょうもないこと言うて笑っててほしい、きょうだい仲良くしてワタシより長く生きてほしい。
お医者さん、学校の「先生」、真面目で責任もってちゃんと結果を出さなければと思う人ほど辛くなっちゃうんかなぁと思う。うちのふたりは、どっちの仕事も絶対ようせん！なりたくない、と小さい頃から言うてたので、まあ真面目なタイプではないんやろな、おばはんの勝手怠け者遺伝子しっかり(^-^;
今日のおやつは虎男のおみやげ、コラボもみじ饅頭
アンデルセン、去年オットと広島行ったときモーニング美味しかった💛
この秋も楽しい旅行できたらええね。
実家にて、両親が介護保険の認定を受けるのに立会った。
いっぱい質問項目あるのね。。。マスクを外せないんですと言って、お茶も固辞されてたくさんお話されるの気の毒だった、けど色々参考になりました。
続きでネットの工事の立会、光になってめちゃ速くなった！これは値打ちあるわと父も喜ぶ。工事のお兄ちゃん達は家のあちこち入らないといけないので、やはりこういうときはジジババだけより誰か居る方がいいね。
コストコ行った、平日の夕方でも混んでた、夏休みモードやな。
バイタルプロテインのコラーゲン、500円オフになってて試食したらほんとに無味無臭なのでいいなぁと思ったけど、定期購入してるゼライスあるしなぁとやめた、でもちょっと惹かれる（大容量で安かった）*2。
いつもの山本珈琲買ったら、こないだ安くなってたときに2つ買って、邪魔だからしまい込んでたのを忘れてた。あああやっぱりボケてるかなしいよぅ。
