とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

#48 兄と妹、明治のかあさん

ランプの不具合で預けてた🚙を取りにいって、営業さんとお喋り。

 

「そうそう、お子さんふたり、

 めっちゃいい子たちですよねぇ」と言われた。

 

お子さんっていうてもう成人しとるし😅 いやいや、外面だけよー(^-^; ‥。なんで?と聞くと、

こないだ珍しく私以外の3人でディーラーさんに行ったときのことらしく、

僕ほんといいなぁと思って…と、えらい褒めてくれはって、もちろんリップサービスありありと思うけど、具体的に言われるとやっぱり嬉しいもの☘️

 

「めっちゃカワイイし🤭」←それは必ず本人に伝えます

 

 

その営業さん自身が、おばちゃんから見ると、今時ぽくないというか、大変好もしいタイプ(その前の営業さんと大違い💦) 娘も「〇〇さん、今日も安定で感じ良かったよー」と言うてた、共鳴やな。赤ちゃんふたり生まれて家建てはって、きっと家でいいパパさんなんやろなぁと思って見てる。

 

うちのふたりが仲よいのは小さい頃ワタクシが怒りまくり系鬼母でキョーフすぎて、仲良くせざるを得なかったからだろう(ごめんねぇ) 。

ただ兄が中2くらいのとき、妹は兄のことめっちゃ嫌だったらしい(兄も、そやろなーあの頃僕はかなりツンケンして嫌なやつだったと認めている)。ただそれをあまり表に出さなかった虎子。その頃のお誕生日のツーショットは今見ると確かにビミョーな顔をしているが、うちはおばはん以外は基本穏やか民族。

今は兄妹つかず離れず、根は冷たくて優しいというか、干渉するようでしないというか、要るときは頼ってくれてええよーって感じ。

小さい頃から現在まで、旅行とかいったときにでふたりで楽しそうにしてるの見るのがおばはんの好物。

その、旅行な…来週近場で一泊と思ってるが、台風どうなるの(+_+)だめかなぁ。

 

 

昨日の朝のこと、

幼稚園の子を連れて、そこそこ重そうな赤ちゃんを前に抱っこして、肩からスマホストラップケースとショルダーバッグ、片手にトートバッグ2つ(たぶんひとつは保育園用)を持って、反対の手に折りたたんだバギーを持って、バスに乗ってきた若いママさんを見た。

す、すごい。駅についたらそのままざくざく歩いていきはった。たぶん駅向こうの保育園に預けてから仕事行くのかな…雨の日どうすんのやろとか思うけど、えらい。若くぱーんとした彼女の二の腕に、サイバラの漫画に出てくるかあちゃん思い出したよ。

何か持ってあげるわけにもいかず、心の中で「えらい、ガッツ!がんばれー」と念を送るのみ。

 

帰りには、暑ーーーぅいいながら小さい子3人連れた海帰り?のパパとママをやはり遠くからちらみしちゃうおばはんであった。子育てってガッツだー、大変そうだけど尊くてまぶしい✨

 

 

癒され系読書。

ネタばれありの解説(村田さんだったかな、忘れた)も良かったです。

 

 

 

図書館で、らんまんのモデルの牧野さんのことを書いた児童書があったのでふと手に取ったら、なんと子供13人できて7人亡くなってると。貧しくて家賃払えず引越しばかりしていたと。す、すごいなぁすえちゃん。そりゃ長生き出来ない(牧野本人は長寿である)。実家だって富太郎のせいで潰れてしまったんだろう。それぐらいじゃないとあんな偉業は為せないんだろうけど、今の時代だと非難轟轟やろな…朝ドラではそこまで悲惨な描き方せんだろうけど、神木くんの演技に期待、嫌われずに完走してほしい。それにしてもすえちゃん!明治の女*1の凄いこと。

*1:富太郎と暮らし始めたのが、明治20年、当時14歳だそうだ