とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

気弱な患者

歯医者に行った。3週間に一回嬌声器具を調整するのだが、こないだやってもらった後どうも針金が口内を傷つけたらしく痛いので、診てもらいに。


「あー、口内炎だね」とレーザーを当てられる。
あ、あの他のとこにももう一つあるんです、と申告してみる。そこもレーザー。ちょっとチリチリする。この「もう一箇所」って言うのに結構勇気とタイミングがいるねん、そんなことない?・・・と誰かに問いかけつつ、やっぱり酷い方の口内炎の原因はやっぱり微妙に針金が当ってるからだと思う。それを今言わないとこのまま返される雰囲気。


診察って、時間が短いからそのときにふっと思ったことでも、つい躊躇すると言うタイミングなくなってそのまま終わって、結局後でぐだぐだ思う。この薬いらんかったとか、あの薬欲しかったとか。すごくそれが後になって悔やまれて、なんで言えなかったんだろうあの時?と思う、私は穂村弘か。お医者さんには最後に「他に何か気になることない?」の一言を望みたい。でも、それ言っちゃうと、おじいちゃんおばあちゃん比率の高い近所の内科なんて診察時間が長〜くなって困っちゃうんだろうな。


というわけで、ここは思い切って針金のことを言ってみる。言えた。「あ〜わかった。」と先生すぐに対応してくれて良かった。


でも、支払いの時に気づいた。レーザーしてくれた二箇所めの口内炎、場所が違う。っていうか、そこもなりかけてたのは事実みたいだが、やってほしかったのは別のとこだった。結局いじける診察後。仕方ないのでもらったクリームを塗ってみる。口内炎の塗り薬ってすぐとれてむなしいわぁ。口内炎目ばちこもできない人はできないらしいけど、私はちょっと体調落ちるとすぐにできる。カラダに不純物が多いのかも(πーπ)