とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

予防接種

インフルエンザの予防接種を親子3人(パパ以外)で受けてきました。
毎年「やるべきよなぁ〜?」と思いつつ出費をけちって、それで実際誰も罹ったことがないので済ませてきたのだけど。


今年隣の市に引越ししてきた妹によれば、うち(K市)とそのお隣の市(A市)とは料金が結構違うらしい。しかも一律料金のK市と違って、A市は病院ごとに値段も違うらしい。
で、妹の家の近所に、安くて先生も看護婦さんも親切で面白いと評判のお医者さんがあると教えてもらったのがきっかけで、行ってきました。


6時頃行ったんだけど、外から見ると、結構古い外観。ああ、子供の頃通った耳鼻科に似ているな・・・って感じ。決してはやっていそうに見えない。暗い中、暗い看板がぼぅっと光っている様子に子供たちが「なんかおばけおるんちゃう?怖いで〜」とびびっている。


ところが、中に入ると子供とお母さんで結構混んでるw
実はここ「外科」だったりするw
妹の話によると、薄利設定?の料金のせいか毎年大人気で、ワクチンの在庫なんか気にすることも無いのか、予約もいらないらしい。


受付で即、「インフルエンザ?」と上品そうなおばあちゃんに聞かれて、名前を書く。問診票もないw(でも、体温は必ず接種前に先生が測って確認するのだ。)


順番が回ってきて・・・
確かに優しくて手際のよいおばちゃん看護婦さんに、話し好きの面白いおじいちゃん先生だった。


ちなみに先に出てきた子は結構泣いてたのだが、虎子は全く動じない。刺されるのじっと見て平気みたい。先生に「偉いな〜」と感心される。虎子、虎男、私の順番に並んでいて、
「あ、これ根性の有る順に並んでるんです〜、先生(^.^; 」
と私が言ったら大笑いされた。私は注射ほんまに嫌いなんです。でも、とりあえず3人とも泣かずに済みました。


「明日が怖いんや。なんで怖いかわかるか?お母さん。」と先生。
この日は金曜日、明日は土曜日。
「あんたも誰かに聞いて来たんやろ?そやろ〜。そんな人がもうい〜っぱい来て、えらいことになるんや(^.^; 」


そりゃそうです。
我が家の場合、K市料金で3人打ったら2万円かかるところが9,500円で済むのですから。
それでこの人当たりの良さならみんな来ちゃうよ。


「ええ〜と、2回目は2.3週間あけるのがベストやけど・・・年末は来てほしくない(^.^; 」とやっぱり面白い先生でした。