こないだ虎子にお米を研いでもらった日、なんか今日のごはん白くて甘くておいしい気がする、と思った。お米が新しいからかな、と思ったりしたけど、2.3回続いて確信、
虎子の炊いたご飯は美味しい。
水加減はたまに私が直したりしてるんだけど、洗い方かな。前はそんなに上手じゃなかったのに、最近急に。
そもそも、洗い方は私が教えたのだ。お水は炊飯に適したPHのアルカリ水にして、最初は、ざーっとお水を入れたらすぐに捨てる。あとは、子供の頭を洗うように優しく洗って水を替えて3〜5回。そんだけ。
ためしに、私も丁寧さを意識してやってみたけど、なんかびみょーに違う。正直負けてる。なんでだろう??指の細さ?手の柔らかさ?繊細さ?確かに手をつないでも虎子の手はめっちゃ気持ちいい(虎男とは違うw)。山本一力の本で、ご飯を炊くのが上手な少女の話があったのを思い出す。パパも虎男も「なんか美味しい気がする。」という。炊きあがりの”おねば”の感じが良い。旦那は「虎子、手が備長炭なんちゃう?w」とか言ってる。
と、みんながどんどんおだてるので、すっかり気をよくしてくれて最近ご飯を炊くのは虎子の仕事。ラッキー♪ いつも「へーんしん!」と行ってフリフリのエプロンになぜかTDLで買ったミニーちゃんの耳つけて、謎のメイドさん状態で家事してくれています。でも、お味噌汁とか酢の物の味付けはまだまだお兄ちゃんの方が上(¬ー¬)