とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

道東旅行3日目

宮里藍の活躍を見ようと思いつつ寝てしまったよ。。。朝風呂マストだから、ガラにもなく早起きしてるからね(^.^;

知床峠

走り始めたときは曇ってて霧も濃かったんだけど、ちょうど峠につく直前に晴れ間が出て霧が動き始め、見る見るうちに羅臼岳が姿を現してくれた。バスの運転手さんまで写真を撮ってた。今年ここに来るのは6回目だけど、こんなによく見えたのは初めてなんだと。それは良かった。
こちらに来てほんとに周りは緑だらけ。空気がおいしい気がする。湿度も低いので爽やか。汗をかくのは温泉の後だけ。とにかく気持ちいいな〜、って感じ。
高い木が育たないので、低く斜めになった木々か草原がひたすら広がってる。そんな中に高いお山がすくっとそびえていて美しかった。



知床五湖
ツアーでは一湖ニ湖のみの散策。三四五湖の方はヒグマ出没で行けないことが多いらしく、この日も通行止めの札がかかっていた。
霧で知床連峰は見えないけれど、お山の裾野を映しこむ湖は綺麗だ。ああ私って湖が好きなんだな、と思った。湖って静かだから。
妹と行った尾瀬、夫と行ったスイスのグリンデルワルト。数少ないハイキング経験だけど、歩いていった先にぱっと開ける湖の景色って忘れられない。水面が鏡になってリップみたいになった山とか好きやわぁ。というわけで、少し曇っていたけど、知床の湖をしっとり感じることができた。

ランチは知床自然センターで。ヒグマの毛皮や知床自然に関する展示があり、子供達は結構見ていた。



知床観光船に乗船
知床半島の先まで行く航路ではなく、カムイワッカの滝(写真左下)で引き返す1時間30分の硫黄山航路。山の頂は望めなかったけれど、連峰と断崖絶壁が続く雄大な眺め。
←奥に見える先が知床半島の先端。
たくさんの観光客が乗ってて、これまたたくさんのカメラカメラ。ここまであまり人に会わなかったので、あぁいっぱい人いるな〜、って。うちらと同じく、団体ツアーのバッジ付けた人が多い。