新聞の書評かなんかで面白そうだなと思ったんだけど、図書館になくて、虎子の学校の図書室で借りてもらった。
なんか書き方を教えてくれるようなタイトルだけど、そうではなくて小説。
ディスレクシアで超バイオレンスな登さんのキャラがいいんだけど、未成年に店で酒飲ましてるあたりテレビではピーって感じ…登のイメージは若いころの堤真一さん、今なら村上虹郎あたりだろうか(もうちょっとガタイいい系がいいんだけど)とか思いながら読んだ。
話自体にそんなにひねりはなく、若い子向きって感じ、設定と表紙の可愛さが肝(舞台が駄菓子屋の2階ってのもカワイイね。小学生のときに学校帰りにあった小屋みたいな駄菓子屋しか浮かばないおばちゃん。けど、おばあちゃんのキャラは正直ピンとこなかった)。文中あちこちでてくる小説の引用に突っ込む二人を面白く読みました。
そういえばこないだの「僕らは奇跡でできている」も少年がディクレシアって設定でしたね。
ドラマと言えば「下町ロケット」最終回、この残り時間でどうやってラストまでいくんだろう…と思ったらいかなくて、へ?ここで終わるの?と。新春ドラマSPがあるんだそうだ。
年末年始で、ギボムスとかアンナチュラルとか過去のドラマだだ流しをやってるね、わざわざ見ないけど。。。年あけると昨年の正月番組の再放送も多し、使い回しハゲしいわ。まぁそんな皆TVの前におらんもんね。
年末料理どうしよう、やる気はあんまり出ない…くちなしの実が1個しか残ってなかったので買う、栗甘露煮…小さな瓶詰が600円近くする😵(韓国産でこれ、国産はもひとつ高い)そこまでして作る意味ある栗きんとん??と思うせこいおばちゃん、でもオットと虎男が好きだしなぁと買ってしまった。
12月の給与も出て、源泉徴収票と家計簿はぴったり合。オットとおばちゃんのふるさと納税もぴったり限度。ふぐ美味しかったしよきよき。この制度自体に賛成してるわけではありませんけどね。。。