を、観てやってきた人…が半分くらい居そうな場内。
ワタシがそうなので(^^
母と一緒に、映画 「最高の人生の見つけ方」を観てきました。
思ったより「軽い」作りで、結構面白かった。
笑えて、泣けました。
ぼろぼろ泣けちゃうのは、まぁやっぱり自分たち家族のことを考えてしまうからですかね。
どの登場人物もイマイチ現実感がない、作り物っぽいのに(唯一満島ひかりくらいかな、普通だったのは)、楽しく見られるのは演者の力。吉永さんのめっちゃ可愛いさと天海さんの凄みのある輝き。
吉永さんの映画ってそんなにちゃんと観たことがなく、今回「あぁ確かにアマチュアって自身がおっしゃるのがわかる」と感じた。上手いかというと、あんまり上手くはない。小百合さんそのもので、まじめでひたむき。
対して、天海さんはなんか凄いの、でかくて綺麗で光ってた。ムロともいいペアで。
という訳で、おばちゃん的には天海さんムービーでしたが、
演技がどうこうとか、原作*1よりどうこうとかじゃなく、
慈母観音と弁財天が大きなスクリーンで動いてるのを見て、
なんだか幸せ~、
でした( ^^)
この 幸せ~っ て映画館で観るから得られるんだと感じた。
吉永さんが映画にこだわる熱が、こちらに伝わったかのよう。
ラストの チープな感じ、「あれで台無し」ってレビューしてる方もいるけど、私は、却って死の暗さを感じさせず良かったという感想を持ちました。主な観客層にとって 死ぬ ってことがそんなに遠くなかったりしますので(^^; 元気をくれる明るさって必要だと思うのです。
お父さんお母さんに「ありがとう」って、いくら言っても言い足りないな~と思って観てました。
こちらは、ちょっと前にTVでやってたものを観た。
平たく言えばお金は人を幸せにも不幸にもする、お金は使う人次第みたいな話ですが、大学生時代のエピソードを挟む構成で面白かった。
それにしても「芝浜」ってドラマになりやすいのね、「タイガー&ドラゴン」「昭和元禄落語心中」思い出した。
佐藤健と言えば、映画館で見た予告で「ひとよ」に興味がわいた。
毎朝BSで「おしん」を観てるので、田中裕子をみると「おしんちゃん!」って思っちゃうおばちゃん。
(イオンシネマだと)株主カードで1000円で観られて、ドリンクももらえちゃうのね、知らなかった。。。こないだ半年分のキャッシュバックも貰ったし、ありがとうイオン。 また母と映画行く機会作ろ。
*1:母はモーガン・フリーマンの原作観たことがあって、「男ふたりでめちゃくちゃやって結構面白いのよ~」と言ってました