とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

#1.2 どうする

鎌倉殿も結局見てなかったので今年もやめちゃいそうだけど、どうする松潤第1話は見ました。萬斎さん、先日の舞台で「すぐに死にますよw」ってにたーっとしてたけど、ほんまやった。

 

黒豆、残り190gのうち50gをご飯用に残して140gを炊いた(砂糖は105g)、今年のやり方、砂糖1/2ずつ、強弱加圧、失敗無し。美味しい💛

 

豆と砂糖はこの小田垣商店さんのサイトを参考にした


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tigerbalm.hatenablog.com

 

 

 

年末に借りて放ってた本、3連休で2冊

 

子供の頃「刑事コロンボ」好きやったわ。古畑任三郎もそうやね。このお話もまったくもってコロンボさん(風貌イメージはえらいダークで、そこは違うけど)。

最初の編集者が作家を殺す話が一番良かった。

死神みたいな乙姫警部、俳優なら誰だろう・・・うーん阿部寛しか思い浮かばない(それじゃ加賀恭一郎になっちゃう)。相棒のイケメン若手鈴木刑事は赤楚衛二とか鈴鹿央士とか…

 

 

直木賞作品。ちょっと主人公カッコよすぎやちゃうん?とは思うけど、エンターテイメントって感じで村上水軍の娘的にぐいぐい一気読みした。

おばちゃん昔の先生が坂本の人でそのとき初めて知った「穴太積み」←普通読めないよねぇ。

城の石垣はそばで見ると大きくて美しくて神秘的、眺めるの好きだわ。ただ、どっしり”静”なイメージだったのに、穴太衆の「懸じゃ!」「応!」って感じの”動”な描写が面白かった。

防御と攻撃、互いに高め続けることが理想とずれて、だけどやらないとやられるということか。蛍大名、高次さんのキャラも良かった。

お堀に水をひくところは実際無理と書いてる人もおるけど、まあフィクションやし、映画のように情景が浮かんで楽しかった。けど実際映画にしようとすると内容盛りだくさんでちょっと収まらないかもね。

塞王の楯 (集英社文芸単行本)