2007-06-11 ■ 本 本 はじめての文学 宮本輝作者: 宮本輝出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/02/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (17件) を見るルビがたくさんふってあって、小学校高学年くらいから読めそうな感じ。宮本輝は好きだったので、知ってる話が多かったけど。「五千回の生死」昔と今と感じ方が違った気がする。歳とって同じものを読むのはいいことなのかも、と思いました。 使命と魂のリミット作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/12/06メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (115件) を見るちょっと久しぶりの東野さん。PCにウイルスソフトを入れくれてる旦那の横で夜中の0時過ぎてから読み始めて、ついつい・・・ついつい、あらあら読み終わっちゃったよ。お陰で、波乱万丈のカナダGPが全部観れたよ(夜中なので毎年寝ているw)。アロンソをオーバーテイクする琢磨、ひさびさにかっこよかったですわ。クビサはあのクラッシュで軽傷とな、レーサーって凄いですねぇ。凄いと言えば、お気に入りのハミルトンはもう可愛くない程強いんですが。 と、そうじゃなくて、本の話だった・・・それほどドキドキスリルでもないし、せつなくなるような主人公もいないけど、安心して読める東野本、という感じでした。