とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

丹波日帰り

 子供たちが付き合ってくれないので、オットと2人で隠居夫婦のように日帰りバス旅行行ってまいりました。
 団体旅行は制約もありますが、運転しなくていい分楽だし、GWで混雑するかもというときは、駐車場や入場が確保されてるし、いいところもありますよね。
 年配者ばっかりかな〜と思いきや、そうでもなくて、会社の同僚っぽい女性たちとか、親孝行ペアだったり祖父母とお孫さんだったり…定員いっぱいでした。とりあえず乗ったらプシュッと一杯(バスだから飲めるのも嬉しい)。

 永沢寺の横「花のじゅうたん」。

 芝桜(ってこういうものだと初めて知った)が咲き揃っててきれいんだけど、さして広くもないので時間が余り、隣のお寺にお参りし、さらにその向かいでお蕎麦を打ってる人に吸い寄せられる。。。

「おろししょうゆそば 500円」  この後お昼なんだけど、どうしても食べたくなって、2人でシェア。お店の女性曰く、昨日は「花じゅうたん」すごい人だったんだそうだ。今日は雨と言われていたので、その分人出が少なくてラッキーだったのかもしれない。

打ち立てのゆがきたて。香りも良くおいしかったです。蕎麦とスイーツは別腹よ〜(^ー^* )

さて、お昼ご飯。
一応、ツアーの目玉、豪華○○の昼食、の筈だったのですが…団体旅行の食事に過度な期待は禁物。まあ、原価を考えるとね。

黒豆ごはんがまあまあだった。ビールがおいしかった、うん。さっきの500円蕎麦美味かったな。

「太鼓橋」と「九尺ふじ」の白毫寺へ。

これ渡られへんやん??と思ったら、悟りへの道を表現した由緒あるものだそうです。さて、藤棚は…

遠くから見るとこんな感じなのですが、中に入るととってもきれい。

 
藤って1本の木の広がりがすごいのね〜(夜NHKでやってた足利市の大藤は更に大きい物でしたが)。
花の先まで咲いていて、まさに満開でした。あたりにお花の良い匂いがして癒されました(^ー^* )

ラストはこちらです。昔無名、今メジャー、竹田城跡。

幼い頃行ったことがあるらしいのですが、全く覚えていない。。。小さなバスに乗換えて、中腹まで上り、20分ほどは徒歩で。勾配はありますが、暑くなかったのが幸い。足元も整備されているので、このあいだの鳥取砂丘に比べればかなり楽。



おぉ。
新緑と美しい穴太(あのう)積みの石垣。うっすら青空も見え、雨を含んだしっとりした空気もまた風情があって、とっても良かったです(=^_^=)
 
いいなぁ。

雲海は幻想的でしょうね〜(朝起きられへんから無理やけど)。昼間でもこの独特の景観は素敵。またゆっくり訪れてみたいなぁ。ただし、個人的に真夏はおススメしない、きっと暑くて気分悪いと思う(^.^;

雨にも渋滞ほとんどあたらずに済み、暑くもなく寒くもなく焼けもせず歩き回れて、行って良かった〜の丹波日帰り。7時40分頃家を出て、帰宅は20時過ぎでした。(あ〜、またまた食べ過ぎた、最後まで”じゃがもちフランク”とか”丹波牛コロッケ”とか買ってるウチら…でも旅行やからしょうがないね)。

添乗員さんが妙に天然でツボでした。あと同行者にはすっごく優しくて感じの良い親子連れさんがいたりして(あのお母さんだからああいう息子さんができるんやなぁとわが身をひとしきり反省したりして…(T∇T) )、そういう思い出もまた良し(^ー^* )

前のスマホは落としてからカメラにやや不具合があって…今日は気持ちよく撮れました。旅行前に新しくしといて良かった(¬ー¬)