ニュースやってるね
夜食に甘いチョコ輪っかつきのヨーグルト食べた。
朝は部屋でお茶だけ、
ランチは東大門に「タッカンマリ」食べにいきましょうと。
スマホは虎子がE-SIM入れてるのでおばはんは何もせず。どの線のどのホームにのって乗り換えてどの入り口から出るかとか検索してた。英語のカタコトはともかく韓国語は文字も音もさっぱりわからないので不安度あがるのだけど、娘はあいうえおくらいは読めて単語も少しわかる（大学のおかげかとおもったらそうでなくてドラマのおかげらしい）、助かるわぁ。
細い路地を入るとタッカンマリお店が並ぶ通り・・・なんだけど
ここはめっちゃ有名店らしい
私たちが着いたときはちょうど開店直後のお客さんで満席になっていて、番号もらったら4番だった・・・が待ってる間にどんどん人が増えてあっという間に30組以上がウェイト。行列やなく人が溜まってる。
入り口と少し離れたところもう1か所に電光掲示板があってちゃんと呼んでくれる。開店すぐのお客が食べ終わるまではほぼ動かないけど、その後は割と回転は良い。メインメニュー1種類なので座るとすでに鍋があり、中にスープと鶏がまるごと一羽どんっと入ってて、背中にジャガイモが突き刺さってるシュールな絵（写真撮り忘れた、一羽が2人前）。
しばらくするとお店の人が火付けて（ここもガスコンロはリンナイだ）、ハサミで尾のところを切り落とし、食べやすいようにさささっと切って去っていく。とにかく忙しそうにしてはるんやけど、お隣も日本の母娘で「トッポギも欲しいよね…」と。何度目かでやっと来てくれたスタッフに私たちの分も頼んでくれた、ありがとう♡
特になんの指示もない…アク取った方がいいのかな取り過ぎないほうがいいのかなぁと思いつつ、と少し取る。「食べごろがわからんねー」とお隣と言葉を交わしつつ（ちなみにお顔立ちのよく似た美人母娘さんで、お嬢さんは高校卒業くらいかなーとお見受け♡）、
同じころ入った現地の人が食べ始めてたのでよし食べようと
器を持ちあげないのがマナーと思いながら、気がつくと持ってしまってる
煮える間に取り皿でタレを作っておいて、中くらいの器に肉を取ってそこで骨外したりほぐして食べやすくからタレにつけて食べる。
んま😆
肉もスープも。
臭みなくジューシー。
鍋や食器に色気がなさ過ぎて昭和の学校給食みたいやなぁと思いつつ、
ひたすら食べる。
終わりかけに「麺？」ってスタッフに聞かれたけど、トッポギが多くて腹パンで無理。
満喫。一人前15000とトッポギ2000で32000、これで3520円は近くにあったら通うな確かに。外出たら、店の周りまためっちゃ待ってて笑った。
でも、どうなんだろ、他の店よりここが圧倒的に美味しいんだろうか…明石焼きとか肉まんとか、うちらからみて「別にあそこと他とそんな変わらんのになぁ、むしろこっちのが私は好きやのに」と行列を眺めることあるもんね。韓国の人もたくさん来てたけど、その人らも観光客かもしらんしなぁといいつつ店を後にする。満喫、美味しかった。
おなかすかせなきゃとぶらぶらと歩く。
それっぽい建物、観光らしいこと何もしない旅。
午前中市民マラソンしてたみたい。
フリマみたいにやたら誰が買うねん服、が並び立つ通り、人多い・・・虎子ご希望のMIMILNEに。
チープな帽子とバッグを3点ずつ買って96000→免税で91000ウォン（10,010円）。外国感はあまりなくて普通にセンター街で買い物してる感じなんやけど、各フロアかわいいもの多くて楽しかった。
少しお腹を空かせたところで、市場に…
これがまた歩くの大変なくらい混んでる、ずっと混んでるねん韓国💦（日曜日だったというのもあるか）
人気の揚げドーナツのお店まで行ってみたけど、かなり行列でこれはやめましょうと。
大昔、母と台湾に行った時は、屋台ってなんかにおいするし、ゲテモノっぽいし、衛生面…、母も嫌やぁというて手を出せなかったわぁ。
市場の両側はお店、中央にいくつも屋台が並んでる。昨日は帰り道でチーズドックみたいなの（4000ウォン）買って食べたけど、座って食べてみたいね、とトライ。
どの屋台も似たような感じのラインナップ。
ちょっと詰めて座らせてもらった。これ水道やガスどうなってん？と見たりしつつ。
昨日サムギョのお店には上着を入れる袋があって役に立ったので、今日は大きめビニール袋持参、タッカンマリでもここでも役に立った（上着着たまま食べてる人も多いんだけどね、なんか汚しそうだし、バッグまとめていれてぎゅっとキープするのにもお役立ち）。
リップくっきりの店主おばちゃんが「まってくださーい」と言ッてる間にメニュー見る。そんなに食べられないので、緑豆の揚げチヂミとキムパとコーラをオーダー。店主が3人客にしきり言ってたので、何言うてたん？と虎子に聞いたら、一人最低5000は頼んでねってことみたい、と。
これでちょうど10000ウォン（1100円）やからうちらはクリア🤭 テイクアウトあり、1人客あり、お客さん次々で調理アシスタントのおばちゃんも忙しい、活気があって楽しかった。
ちなみに、韓国はキャッシュレス社会なのかと思いきや、虎子曰く観光客はキャッシュの方が便利、かつ、お得とのことで、滞在中まったくクレカを使わなかった。こないだ虎子達が英、仏いったときは、一度だけタクシーで「cash only」と言われてあわててATMで下したのが1回だけ、あとは小さなところでもすべてカード決済したとのこと。韓国そういうところも日本ぽい(車は左ハンドル右側通行で洋風やったけど)。
韓国と言えば美容
なんかしたい…けど、最新医療系はなんか怖い。
ので、骨気マッサージのあるエステを予約した(ちょうど行く前にNHKの「地球の歩き方」でもやってたんよね)。最初に頭皮マッサージとか肩回りをほぐしてもらって、めちゃ気持ちよかった。
骨気はテレビでやってたのよりはソフトな感じ。でも結構どさどさがしがしぐるぐるマッサージされる。顔をこするのってどうなん？と思うんやけど、スッキリするのは間違いない*1、たまに受ける分にはいいんじゃないだろか。美白骨気コース70分、虎子は先日お友達ともそっとお高い韓国美容したばかりなのでボディのコースを選んで70分、ふたりで166000ウォン（18260円）。店主は日本語バリバリ上手な割に施術の説明はさしてなく淡々とやってくれた。ふたり同じ部屋で受けられたし、歩き疲れてた足もほぐしてもらって癒される。
虎子は爆睡、おばはんは石膏パックにドキドキしたのでまどろむ程度であった(←あれは鼻つまってるとちょっと怖いｗつまってなくて良かった）。骨気担当のいかにも韓国のオモニって感じのおばちゃんに「つるつるーぴかぴかー」と笑顔で連呼され、波平気分で帰る✨
*1:番組では2週間ほど効果残ると言ってたけど、確かに僅かながらたるみが上がった気がするんよ、気持ちね
