とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

潮干狩り

またまた妹ん家と「GWどこ行こう?」ってハナシになって、ふと浮かんだのが潮干狩り。
私が小学生の頃は学校から行ってました。

それが嫌で嫌で(苦笑)
電車乗って駅から結構歩かされるもんだから、昔のビーチサンダルってねぇ、すぐ足が痛くなったりするんですよ(そうか、ビーチサンダルでそのまま遠足に行ってたのか当時は!といまさら思う)。
もともと海のニオイが嫌いで、潮くさーい休憩所にゴザしいたなんか砂だらけでねとっとしたところが嫌い。
貝なんて全然取れないから嫌い(いっぱい取ってる子もいるんだけどね)。
取れない子には帰りに入れてもらえるんだけど、そんなものを持って帰るのも嫌。だって貝なんて食べたくないし。
持って帰って、「好き嫌いしないで食べなさい」と言われて砂でも入ってた日にゃもう超々ブルー。


と言う訳で、まったくいい思い出のない潮干狩り。たぶん子供の頃以来やってない。
けど、子供に「潮干狩り行きたい?」と聞くと、

「なにそれ?」 と言うのだ。
砂浜や海の浅いところを掘ってアサリを採るんだよと言っても、 ??? 
・・・全くイメージがわかないらしい
聞いてみたら、妹ん家の甥っ子も全く同じ反応。


こりゃいかん、いっぺんこーゆーもんだと教えといたげないと、と行くことに。
うちと妹家と母、おとな5人こども4人で行ってまいりました。
車で行くと意外と近かった。入場料は結構高かった(おとな1200円、こども1000円。こどもは半額がお約束でしょーよ!)


さすがGW。こんな地味な行楽地にもこんなに人がいるのかというくらい人がいました。
でも、わいわいと砂浜でおにぎり食べて、そこそこ貝も採れて、子供達も大人達も楽しめました。


翌日は酒蒸しに。虎男も虎子も「美味し〜!」と喜んでいました。自分でとったもの、ってのがまた格別のようで。
私は、今も貝は苦手。でも、貝があった!って単純な狩猟の喜びはなかなかいいものでした(^w^)