ほぼ日の糸井さんのエッセイ「今日のダーリン」に書いてあった。
それはそうと、ちょっとマジメな話なんだけれど、
ぼくは、ほとんどすべてのこどもの「願い」を、
とっくの昔から、よく知っています。
時代が変ろうが、どこの家のこどもだろうか、
それはみんな同じです。
おもちゃがほしいでも、おいしいものが食べたいでも、
強くなりたいでも、うんとモテたいでもないです。
「おとうさんとおかあさんが、仲よくいられますように」
なのです、断言します。
それ以外のどんな願いも、
その願いの上に積み上げるものです。
おとうさんとおかあさんが、
それを知っていたからって、
仲よくできるわけじゃないんですけどね。
それでも、知っていたほうがいいとは思うんです。
両親が、それを知っていてくれるというだけで、
だいぶん、こどもの気持ちは救われます。
仲のいい家族は、それだけですべてです。
なるほどそうかもしれません。(こないだケンカしちゃったし、笑)
さっきも、キッザニアで撮ったビデオ観て 「パパのビデオ、下手!」と(居ないところで)文句言ってたら、 「そんな言い方したらアカンって。パパちゃんだって朝早くから行ってくれてるねんからっ。」子供達にに強く諭されましたわ。。。あいすみません(ToT)>゛
「それを知っていたからって・・・」というくだりに、糸井さんの優しさを感じます。