青少年科学館の親子サイエンスツアー。神戸高校の先生が、館内の古いカメラの展示を見ながらカメラのしくみについて解説をしてくださいました。古いカメラがたくさんありました。
その後、工作室で牛乳パック・黒い画用紙・100均の老眼鏡のレンズ・トレーシングペーパーを使った簡単なカメラを作りました。神戸高校のお兄ちゃん達が親切に教えてくれました。重ねた筒を動かしてピントを合わせると、レンズを通した景色がトレーシングペーパーに逆さまに写ります。
ほんとに簡単な作りなのですが、不思議と面白い。戸外に出ると明るいのでよりよく見えて、帰りの車の中でも喜んで見てました。
動きながら撮ってるのでピンボケですが、ポートタワーが逆さまなの、わかるかな？
確か、人間の眼も逆さまの像を脳で修正して見てるんでしたっけ？カメラのファインダーを見てる人間って、レンズが逆さまに結んだ像を、カメラが反転させてファインダーに写して、それを見た人の網膜に逆さまに映った像を、脳が反転修正して見てる？なんとなくムダな感じ(^.^;
