とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

駅前で、

戦争法案がー、って演説してた。帰宅ラッシュだったので横断歩道にたくさん人がいて、後ろのサラリーマン風の若い人が、「戦争、戦争言うけどさ、あれ別に戦争するって言ってないやろ。勝手に変えんなよな。」と言ってた。
まあいろんな考えの人がいていいと思うけど、賛成派の人はなんで目立たないのかというと、そこは信じて期待して任せてるからじゃないのかと思う。外交とか安全保障とか、国家の高次判断はそもそも国民みんなの賛成を待ってすることじゃないと誰かが言ってたが、そうだと思う。必死にそこやるのが政治家や官僚の仕事で、うちらは託してるから。内閣が潰れてでも、今日本のために必要だと信じることは成されるべきなんでしょうよ。人気取りや反対だけやってて済んだら楽でしょうよ。正直細部まで理解できてませんよ、自分は。でも概ね託していいと思ってるかな。

私達にわかるように説明してない!と叫ぶ人たちは、税制改革やマイナンバー法のことは理解してるんでしょうか。それは大事じゃないから理解しなくてもオッケーなんでしょうか。個人的には、自衛隊の中の人が、ドラフト一位に指名されるくらいあり得ませんというような確率のことより、今日明日われわれの生活、子供達の未来を暗くするかもしれない課題について理解したいし、真剣に練ってほしいですが、それは愚かな考えなんですかね。財務省の還付案は問題外に嫌だし、軽減税率なんて悪法絶対通すべきじゃないと思う。専門家、学者、多数反対してますよ。でもあまり、興味ないみたいですね皆さん。

プレミアム商品券にもデモにも並んでる暇ない、毎日仕事して税金払ってこの国をちょっとずつ支えてる人たちは、安保おおむね賛成やから世界の中の立ち位置もっと高めてよ、消費税は全部10%でいいから福祉の手当ては別途やればいいよ、と思ってません?違うのかな。。。

ま、いろんな意見が言える自由、政治の横暴を見張ってる人がいるのはいいことだと思ってます。ただ、今の国会ショー、遅らせるためだけのパフォーマンス、なんなんよーと、がっかり見てしまいます。