喪主の妻を経験した。おばはん35、オット33になったばかりの頃だ。
あまり眠れなかったような…着物脱ぐとくたくた…けど神経は高ぶってて、しばらく変な感じだった。
いいこともそうじゃないことも、日記があると思い出す。
昨日のことのようだけれど、ばーちゃんのこと考えると眠れない…と言ってた年長さんがもう22歳だから、随分昔のような気もするなあ。
きょうも買ってきた梨をお供えし(お菓子とかとりあえず置くところになるのが仏壇あるある)、ローソクお線香灯して、炊飯器がぴぴーと鳴ってご飯が炊ければ「まんまんちゃんちーん」。ばーちゃんがお空にいってしまってもうすぐ16年。
ん…16年?
…17回忌だ…確認しなきゃ。オットの両親はどちらも出身が地元ではないので、知り合い(他派のお寺さん)の紹介で法事だけ来てもらってる御住職、その方自身、震災でお寺がなくなってしまってからは出張専門みたいで、いつまでも頼んでていいのだろうかと思いつつ…13回忌でお会いしたきり、お元気やろか。
お葬式や法事って非日常で、色々考えさせられる。
お疲れの出ませんように。