夫が契約者で妻が受取人の個人年金が一時はやったの?(知らんけど)妻が専業主婦だと所得控除できないけど、夫が契約者なら年末調整でお金返ってくるよーとか?
うーん、それはもらうとき贈与になっちゃうよね。
しかも、毎年貰う分にちみちみかかるんじゃなくて、個人年金貰い始める年に全体一気にかかっちゃうことになる。
・・・まあそこまではちょっと考えればわかることだけど、契約者は妻、受取人も妻、だけど実際保険料は夫が出してるってのも、同じことになるね。
最初は自分で払ってたんだけど、結婚して仕事辞めてからは夫に払ってもらってるなんてこと、まぁ、あるわなぁ。年末調整で、家族名義の保険料申告してる人多いけど、よく考えてね、と思う。医療保険とか掛け捨てのやつはええんやけど。。。
夫からもらった生活費をやりくりして残りを妻名義で貯金してました、っていうのも夫がしんだら夫の遺産として申告しないといけない。「残りは好きにしていいと言われてたんです」って言うても、裁判では負ける。
専業、ってそのへんちょっと動きカタい。夫婦で贈与の紙切れでもつくれというのかしら、それとも家事日当でももらう?…民法754条が改正されるって話やから、これからはそういうことをおススメする人がでてきたりして。
おばちゃんのママ友は、小学校のときは”ほぼ専業主婦”ばかり。平日昼間から学校行事行ったり、役員やったり、ランチいこかーとかして(そう言えばあの頃まだラインとかなかったなぁ😅)、そのうちの数人とは今も続いてる。”今も専業主婦”はひとりだけで、あとは子供が中学くらいからパートや社員になった。みんな学費が大変💦っていう層なので(^-^;
こないだ妻専業主婦の士業さんに聞いたら、「妻の友達は子供大きくなっても皆専業主婦みたい」…そりゃやっぱ付き合う範囲が似た境遇同士。いまさらパートでもなく、生活費に困らん、お受験後のお付き合いも色々。学費大変じゃない層、羨ましい🍀
けど、先の話で専業主婦さんは貯金はあり得ない、みたいな指摘されがちでなんか不自由よなと思う。まあ、婚前の貯金や実家親からの贈与で自分のお金はたくさんあるという人は(実際多いだろうね)、先の保険料と贈与の話なんかは関係ないだろうけど。
そんなわけで(どんなわけで?)、ど庶民やねんから、フルじゃなくてもちょっとは はたらくおばちゃん でいる方が便利で良いよ、と娘には言うたりする。
今は結婚出産でも仕事を続けやすくなってるかもしれないけど、うちらより上の世代、親の世代なんてなかなか。そうすると、大きな財産の移転は相手がしぬか、夫婦お別れするか。最近は長寿だし、財産分与で基本半分もらえるとなれば、熟年離婚も増えるの仕方ないのかも。で、若い人は若い人で自分も働けちゃうからすぐ離婚…なんだかんだ子供がいるうちは一緒に暮らす方が楽しいこと多いよ、と止めたくなるけどね。
こないだのごはん
右下のが うおぜとヒイカなんだけど、モロヘイヤのすり流しの上にのっかってて、これにすだちをちょっと絞ったら、おおっという美味さでした。つきだしの桃のごま豆腐も、お肉も、椀物も好みでした、日本酒も合うし。
ごちそうさま