新聞コラムより、
ケストナー*1は言う。「どうして大人は子どものころを忘れることができるのでしょう。子どもの涙は、決して大人の涙より小さいものではありません。」子どもを暴力や欲望の対象としか見ない悲劇が続く年の終わりに、改めてこの名作を読もうと思う。
そうですよね。
誰の言葉だか、世界なんとか機構のメッセージだったか忘れたが、
子どもは大人のひな形ではない
という言葉が昔教科書に載っていて、
不思議と印象深く、今でもふと思い出す虎です、こんばんは。
大人のできることを子どもができないからと言って叱る理由にはならないし、
大人のできることを子どもができたからと言って褒める理由にもならない。
なんてのもあった。
(これはだんなさんに教えて貰ったハズ。)
子どもは子どもらしく育つのが一番いい。
それがなかなか難しいんですけど・・・。
ちなみに、
子どもが出来てから、
ほぼ全ての出版物が「子供」ではなく「子ども」表記なのに気づき、
自分もいつしかそう書くようになりましたが、
これ見ると↓本当のところはどうなんでしょうねぇ。
ちょっとレトロなきっぷ売り場には「大人○○円、小人○○円」って書いてあったりするしw
そう言えば「小人(こびと)」っていうのも今は差別用語にあたるんだと小学生のお子さんを持つ人から聞いて驚いた記憶が。そうなの?
白雪姫はだめなの?
言葉って難しいなぁ。