観ました。これ実話を基にしてるんですね･･･それすら知らなかった。もう最近おばちゃんは涙もろいので、泣けました。
泣いて・にっこりして・すっきり！！ カタルシスたっぷりの映画でした(-^〇^-) 蒼井優も松雪泰子も豊川悦司も岸辺一徳も好きな俳優さんだし。
ただ、これ「プリティ・リーグ」に似てるよなぁ･･･と思いながら観ていた。そこで ”フラガール プリティリーグ 似ている」”でぐぐってみるとやっぱりそういう話はあったみたいだ。（あと「リトル・ダンサー」というのにも似ているらしいが、それは観てないのでわからない。）全体的なトーンが似ているというだけじゃなくて、脚本・演出の細かいところが悪く言えば「パクり」に近い状況。正式にリメイク契約するとか、観ている人に元作品への敬意が伝わるようなオマージュならばOKなのかもしれないけれど、すべてオリジナルですよ、と黙ってこういうことをやられたら、向こうの作者や製作に関わった人からはクレームがでないのだろうか？と思ってしまった。実在する常磐ハワイアンセンター（前の名称）の方々にも失礼だとも思うし。まぁ、”韓国版セカチュウ”とかありましたし、どこまでが良くてどこまでがいけないとか難しそうですが。
そういうことを考えると俳優さんに対しても気の毒だなぁと思いつつ。それぞれの演技はとっても楽しく面白くて良かった。特に、蒼井優ちゃん、表情が素晴らしすぎですわ。。。吹き替えなしだという踊りもお見事。踊りととびきりの笑顔に元気もらえる感じ。
