http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008071602000287.html
えらいことになりましたね。不合格者の救済はあっても、合格者のクビはないのかと思ってましたが…ま、抗議殺到になっちゃうのかな。それにしても、たった2年間だけって、逆にまたこれピンポイントすぎるというかなんというか。
大分の例は、金銭の授受があからさま過ぎてさすがに問題となったのかもしれませんが、公立学校の教員試験が超狭き門で、議員さんや教育関係の有力者のコネがない限りまず通らないというのは当たり前のように語られていたことじゃないかと思う（その場合も1次だけは自力で通ってこい、という話でしたが）。今回は、やり過ぎたのと、時代を読み違えたのと、でこういう結果になったんでしょう。とにかく今までなぁなぁだった偽装が暴かれる世の中だから。今頃、他県の人も戦々恐々でしょうね。
熱意を持って教育にあたってきたという自負のある先生は試験受け直して通るくらいの根性出してほしいな。しかし、生徒達にとってははなはだ迷惑な話だし、一部のちゃんとした先生も困ってるんだろうね。
クビになっちゃう先生をかばうわけじゃないけど、私腹を肥やしてたお偉いさんがやっぱり一番悪いと思うよ。
