悲しい。
こんなことでもなければ顔を合わさない親戚に会えたり、子供だった子が成長して親になってたりして、そういうのはいいんだけど、さすがに亡くなった人が若いと、心がけずられる。
ただ、おばはんはものの見方が意地悪なのか、司会の女性に不満。
うるさい、くどい。
ねーあなた、いい声なんだろけど、これイベント司会じゃないんだよ、と言いたい。
通夜でも告別式でも「流れをざっとご説明させて頂きます」が延々長い。きょうびお葬式に出たことない人が多いのかもしれんね。全部説明しておかないとあとでクレームになるんだろうかね。それにしても、鬱陶しいことこの上ない。家族葬で、何をそんなに説明するのか。
もうちょっと静かに目立たず淡々とやってくんないかなあ。段取りよく終わらせたいんだなとはわかるけど。これがマニュアル通りというなら、べ〇コには頼みたくないなーと思った。
喪主の挨拶はとても心がこもっていて、居た人はみんな故人をしのぶことが出来たと思う。
2日出かけて少し疲れたけれど、ご家族方はもっとお疲れだろうなと思う。何よりまだ未成年のお子さんを残して旅立たれた本人の無念を考えると、気持ちが塞ぐ。
むしろ司会があんな方が、落ち込み過ぎを防げるのかも。ある意味プロ??…でも違和感あったな。*1
「私のお葬式のときに、あの和食屋でかかってるような謎の J-POPピアノアレンジ*2はやめてね」と虎子に言ったおばはん。普通にクラシックとか、そうね、玉置さんの「GOLD」なんかいいね。
行こう 真夜中に 出る舟で
今日までの 二人に 手を振って
黄金色に輝く 天使に導かれて
笑いながら
行こう