とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

ベッドで一日

病気と言えばビョーキだった。。。


夫と喧嘩した。あんなにおっきな声で罵ったのは初めてじゃないかというくらい。
きっかけはほんとにしょーもないことだった。ばんごはんにケチをつけられて、みたいな(恥)
月のものが近くなるとやたらイライラする私。考えたらそういう時期だったんだろう、考える間もなく沸騰していた。


「だからさっき聞いたでしょ」「聞いた時しらんぷりしていてなんでそんなえらそうに言うの」自分でもびっくりするくらい大きな声で、あまりにもくだらないことで怒っている自分が情けなくてさらに腹が立った。


そのまま2階でふて寝してたら、夫が上がってきた。私が言うことに返答無し。向こうも腹立ってたんだろうね。無視されるのが一番ムカつく私はさらにキレた。
「なんでそんなに下に見られないといけないの」「あなたは何様」「私を誰だと思ってんの」←おまえは松雪泰子か(自嘲)


うちの夫がおおむね優しくて、家事育児も協力してくれてるのはわかってる。けど、なんか今日の行動は嫌だった。
「家事なんかもうやりたくない」「合間合間に仕事なんかできない」
手近にあったモノを投げつけた私に向こうも完キレ。最悪のパターン。。。


いつもなら自分がソファで寝るんだけど、それも嫌で寝室から夫を追い出してふて寝。家族抜きの生活なんてもう考えられないけど、でも、結婚とか子供とかに縛られなかったらもっと違う生き方出来たかな、ってやっぱり考えてしまう。こんなつまんない、しょーもないことで、情けない思いせずに済んだんじゃ、って。なにもかもぶん投げたくなってしまう。


で、次の日はずーっとベッドに居た。永遠に寝てられないので、本を読んだり。昨日から頭痛が続いていたので薬を飲んだ。


夕方、何か作らあかんな、と降りていったらもう鶏鍋の用意中で、お米を研ごうとしても、やるからいい、と夫に止められた。のでまた上に。


そのまま、夜になった。ドラマ見て11時過ぎ、ちょっとお腹空いたな、って頃に夫が上がってきた。


ベッドに腰かけて夫が言う。
「一日一通り全部やってみました*1。やっぱりしてもらってる、って感謝の気持ちを忘れてたな、って思った。これを毎日毎日やってたら、そりゃいやになるわな、って思ったよ。
 間の時間ちょっとだけ仕事しようとやってみたけど、なかなかできないもんだよね。言ってることよくわかったわ、ごめんね。」


妻は泣きました。。。(あぁどこまでも情けなし)だってアタシ全然ちゃんとやってないし、家のこと。



「お腹空いてないの?ちゃんとおいてるよ。ラーメンも食べる?すぐできるから。」


鶏鍋の残りと、鍋のスープで作った醤油ラーメンを食べさせてくれました。
もちろん、食べる前に、自分もなんかイライラしてて言い過ぎたこと、謝りました。


家庭向きじゃない私のことは、ある程度理解してくれてるんだと思う。ありがたいと普段は思ってるんだよ。
いつまでも、あのまま仕事続けてれば…って思いをゼロにすることはできないだろうな、と思う。けど、やっぱり夫のことも子供達の事も、いまやなくてはならない存在なのだ。彼がいないとか、子供達がいないとか、やっぱり無理。結局私の身体は一つなんだから、選んだこの人生を、感謝しもって、ちみちみ歩いていかなきゃな〜。



で、今朝の快調なこと(^.^;
やっぱり睡眠は大切なんだねぇ、普段は慢性寝不足なんだな。あと夫の「コラーゲンたっぷりだよ」夜食のせいかお肌もしっとりぷるんなのだ。は〜どこまでもバカな私ですみませんでした。。。

*1:三食作って、買い物も行って、洗濯して、とりこんで畳んで、掃除もしてた。